多くの学生にとって、明日から新学年スタートだと思います。入学式は7日OR10日が多いようですが、間もなくに迫ってきていますね。成績はスタートダッシュが肝心です!
Q、なぜスタートダッシュが肝心なのか?
A、もちろん、予習をしていたりして余裕をもって授業を進めることは大事ですが、単純で大事なことは・・・「評価者への第一印象」です。どの世界でも同じですが、学校でも同じです。スタートでつまづくと「できないやつ」の評価が1年間付きまといます。そしてその評価を覆す為には予習のレベルとは比べ物にならないぐらいの努力が必要だからです。
なぜ勉強しなくてはいけないの?
子供からの多い質問です。私なりの答えを書かせてもらいました。
自分の未来を決めるのは自分です。勉強でも、運動でも、芸能でもなんでもいいと思います。あなたに一番合った将来を自分で決めればいいです。ただ、将来の為に必要な事は何でしょうか?そこで、塾長の私がおススメするのが勉強なのです。
運動は最低でも学校で一番でなければ世の中で通用しないです。基本的には県で1番クラスでもなかなか仕事に結びつかないことが多いです。全国○位で評価されるので、かなり大変です。
芸能はファンを身につけることが必要です。最低1万人ぐらいの人に立ち止まって見てもらえる工夫が必要です。一万人を振り向かせることができますか?
しかし勉強は一番簡単で、皆さんの身近な方を例にすると・・・先生ですかね。先生なら中学校で上位50%ぐらいの成績で高校進学・それなりの大学で教員免許を取得※できるチャンスが大いにあります。
※楽に手に入るわけではありません。飛ぶ抜けた実力は必要ありませんが、努力を続ける必要があります。
どのように実力を見せればいい?
中学生以上になれば定期テストが続きます。定期テストでそれなりの結果(自分なりの点数)を出し続けなくてはいけません。私は、「一個前のテストの平均点と比べて点数を上げる」を常に目標にしています。
「平均点60点のテストで70点をとった」なら+10点と考えて、
次のテストは「平均点が50点の場合」だったら65点で+15になってたら良いと考えます。
点数の上下ではなく偏差値的な感覚を中学生の時から身につけてほしいと思ってます。
「平均点は他者で決まる。他の人と比べるな!」とおしかりを受けることもあります。個性を伸ばすことは大切なことも重々承知してます。
しかし、実社会においても他と比べられる事ばかりです。
例えば、「美味しい中華料理」と「まずい中華料理」わざわざまずい中華料理を食べないですよね。
同じようなチャーハン。500円と800円・・・わざわざ高い方を選びますか?
世の中では毎日、他と比較・検討が行われています。必ず、他との比較を気にしなければいけません。その中で、オンリーワンや独自という個性を磨いていくことに有意義があります。
当塾では、「通い放題」という久居地域では他塾と差別化できる独自の方針を打ち立てております。いつ来ても講師が在籍しています(自習室ではありません)。
しかし、その独自性も成績が上がっている・志望校に合格できているという実績が他塾と比較されて成り立っています。