君たちに贈る十五の言葉

この記事は約2分で読めます。

私が塾を始めるときに、人生の指針になるような言葉を生徒に贈りたいと思い選んだ言葉です。

1,目的の無い人生は、うつろでとりとめが無く淋しいものになってしまいます。いつも心に大きな目標を持ちましょう。

2,正しい努力を行えば、必ず目標に到達できる。そう確信しましょう。

3,正しい努力とは目標達成のための正しい計画を立て、それを熱意を込めて実行することです。

4,何かやろうとすれば、必ずいろいろと障害が出てきます。そして、それが当たり前なのです。障害にくじけず、それを乗り越えるために力を尽くしましょう。

5,「悩み」や「試練」、「障害」や「失敗」。それらはみな君を成長させる大切な糧となります。それから逃げ出すことは、本当にもったいないことです。

6,大切なのは、決して失敗しないことではありません。失敗しても、くじけず立ち上がることなのです。

7,物事を判断するとき、「プラスの考え方」をすれば、きっと、やる気がわいてきます。

8,「わからない」、「できない」、「無理だ」。これらはすべて、君の力を奪ってしまうマイナスの考え方です。頭の中から、これらの言葉を追い出しましょう。

9,君が成長するために、多くの人の助力があったことを忘れてはいけません。いつも周りの人に対して感謝の心を忘れないようにしましょう。

10,塾に通うことができる、自分の今の境遇に感謝しましょう。

11,自分の通っている学校、進学する学校を愛してください。君自身の青春を価値あるものにするための、それは大切な条件です。

12,何をするにしても、健康は最大の財産。いつも健康に留意し、君の健康を気遣ってくれる保護者の方に感謝しましょう。

13,素直に、礼儀正しく、快適にすごしたいと願い、またそのように努力できること。実は、そんな毎日こそ幸福な人生そのものなのだと気付いてください。

14,理解してほしいと思う前に、人を理解するように心がけてください。愛されたいと思う前に、人を愛そうと努力してください。

15、笑顔は、君の人生を明るく、そして豊かにしてくれます。いつも、太陽のように明るい笑顔をみせてほしいと思います。

今の境遇を幸せだと気付くことが大切です。生徒の皆さんの中には、今の現状に不満もあるかもしれません。しかしそれも人生の試練と思い乗り越えていける力をもってほしいと思います。そして大人になった時には、笑って話せるようになっていれば最高の人生です。

子供と大人の中間点で、都合よく「子供のくせに」「もう大人なんだから」と言われたりするでしょう。しかし。それもあと数年です。「怒られる」こと自体を幸せに思えたら最高の人生ではないかと思います。

タイトルとURLをコピーしました